【らんまる列伝】円安により会えなかったおやつと1年ぶりに再会し、期待のあまり事前にハードルを上げすぎる柴犬(詳細版)

今回の動画では、らんまるが一年ぶりにターキーアキレス(七面鳥のアキレス腱)と再会し、以前はまっていた遊びをしました。(2分43秒~)

 

この以前はまっていた遊びというのは、2年程前、らんまるがよくさんぽ帰りの小腹がすいたときに参加していた遊びの事で、らんまるの探索力が鍛えられます。

 

ここでは、すこしその時の様子について記しておこうと思います。

 

時はさかのぼる事2年前….

……

……

 

おひるの散歩から帰ってきたらんまるは、がさごそという袋が開く音を聞きつけ、音のもとに近づきました。

すると、そこには

 

 

 

ターキーアキレス(お気に入り)がありました。

 

そこで、さっそくターキーアキレスを食べることにしたらんまるでしたが、おやつは自分で狩ってから食べるのが好きなため、まずは、探索遊びに参加することにしました。

 

※この探索遊びというのが、らんまるのはまっていた遊びの一つで、その内容は小さく切ったおやつ(大きいと食べられない)をお部屋のあちこちに散らばせ、それを五感を使って探し出すというものです。狩りに似ていてらんまるは楽しいようです。

 

そして、ターキーアキレスが細かく切られ始めると、

 

探索遊びの開始を察知したらんまるは、わくわくしてきました。

わくわくしているらんまる

 

それから間もなくターキーアキレスの細断が完了すると、ぱちりとハサミを閉じる音とともに、探索遊びがスタートしました。

 

~開幕~

 

さっそく発射されたターキーの欠片を追いかけるらんまるですが、

 

 

 

細断されたターキーは小さいつぶつぶなので、なかなか見つけることができません。

 

しかし、ふんふんふんふん、としばらく探索を続けていると、

 

一つ目の欠片を発見しました。

ターキーを発見しエヘエヘしているらんまる

 

それから、すかさず近づき、

ターキーを仕留めたらんまるはむしゃむしゃと、一つ目の欠片を食べました。

 

しかし、むしゃむしゃしていたのもつかの間、すぐに2つ目の欠片が発射されました。

 

すると、らんまるは落下地点に背を向けていたため、

2つ目の欠片の場所がわからなくなりました。

 

しかし、そのような中でもふんふんふんふん熱心に探索を続けるらんまるは、

 

ソファの探索、意味がない

関係のないソファを調査してみたり、

遠征をしてみたりするうちに、

 

 

核心に迫るらんまる

発射元の存在に気が付きました。

 

 

しかし、発射元から直接もらうのは禁止と伝えられたらんまるは、

 

再び探索を開始し、

シュッ

シャッ

 

コツをつかんだのか、次々と欠片を見つけてはむしゃむしゃ食べています。

むしゃ

むしゃ

 

そうして遊びも終盤に入り、いくつ目かの欠片を食べていると、突然らんまるがやさぐれた顔をし始めました。

やさぐれた顔

口をかしかし鳴らしている

目が鋭く鼻がしわしわで迫力がある

 

どうやら、歯の間にターキーアキレスが挟まってしまったようです。

 

すると、手が器用ならんまるは、手を使って挟まったターキーアキレスを取り除くと、

 

途端に穏やかな表情になり、

虚空を見つめている

颯爽と会場を後にしました。(プリケツ歩き)

 

…..

……

そして時は再び現代….

 

 

1年余りの成長を経て、ターキーアキレスに遭遇したらんまるは、再び探索遊びに参加をすることにしました。(希望のまなざし)

 

 

つづく

 

『らんまる列伝』ふんすの章より抜粋

 

 

 

 

 

被災204日目

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